駄菓子の歴史
子どもの頃のお菓子といえば、駄菓子を思い浮かべる方は多いでしょう。両親から自分へ、自分から我が子へ、そして今度は孫へ…様々な家庭で長く愛されてきた日本のお菓子の1つ「駄菓子」は、一体どのような歴史を築いてきたのでしょうか?こちらでは、そんな駄菓子の歴史についてご紹介致します。
◉ 駄菓子の始まり
駄菓子の始まりは江戸時代までさかのぼります。当時は水あめや雑穀など安い値段で食べられるお菓子ということで一文菓子と呼ばれていたそうです。この頃の白砂糖は大変貴重なもので、白砂糖を使ったお菓子は武家や身分の高い人が食べるものとされていました。そのため白砂糖は使用せず、黒砂糖やでんぷん飴、くず米や栗などの安い原料でお菓子を作っていたとされています。そして、上等な砂糖(白砂糖)を使用したお菓子を「上菓子」、それに対して安いお菓子という意味で「駄菓子」と呼ばれ始めたのです。
◉ 時代に則った駄菓子
昭和20年代頃から駄菓子が栄え始め、江戸時代では1文となっていた駄菓子も、明治には1〜5厘、大正では1銭、昭和になると5銭、と時代が変わるにつれて値段が高騰していきました。
また、少しずつ砂糖を使ったお菓子も増えてきて、大正時代にはおまけつき駄菓子が誕生したのです。
昭和40年代には駄菓子も大量生産されるようになり、どら焼きや最中など、かつて駄菓子といわれてきたものが郷土料理や高級菓子として扱われるようになりました。このことから、駄菓子は時代に合わせて様々な形に変わってきたことがわかります。
◉ 現在の駄菓子たち
昔と違い、現在の駄菓子はチョコやキャラメルなどの高級とされていた素材が使われています。物流や大量生産の技術が発達したことにより、価格も安く提供できるようになったのが理由でしょう。
また昔は小袋での販売がメインだった駄菓子ですが、現在では大袋に入った駄菓子も販売されています。家族で楽しむ、イベントでの使用などぴったりのサイズです。駄菓子といえば、街の商店街や個人経営の店舗で購入するものでしたが、現在はネット通販でも購入できます。
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