意外と知らないグミのおはなし
グミの豆知識|意外と知らない原材料・歴史・おすすめまで徹底解説!
こんにちは!駄菓子・お菓子の専門店ミカミオンラインショップです。
お菓子売り場で色とりどりのグミが並んでいるのを見ると、つい手に取ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今やお菓子業界でトップを走る子どもから大人まで大人気のグミですが、その歴史や原材料、製造工程や保存方法についてはあまり知られていません。
今回はグミ好きな方はもちろん、駄菓子詰め合わせ・景品選びにも役立つ「グミの豆知識」を徹底解説します。
グミの歴史はドイツから始まった
グミのルーツは1920年代のドイツ。1922年に「ハリボー(HARIBO)」の創業者、ハンス・リーゲル氏が世界初のグミ「ダンシングベア(現在のゴールドベア)」を発売したのが始まりです。
「グミ(Gummi)」はドイツ語で「ゴム」を意味し、その弾力のある食感が名前の由来になっています。
日本に広まったのは1980年代以降で、カバヤの「ピュアラルグミ」や明治の「果汁グミ」がきっかけとなり、今ではコンビニや駄菓子屋の定番お菓子となりました。
グミの原材料と特徴
グミは以下の原材料で作られています。
- ゼラチン:弾力を生む動物性タンパク質
- 砂糖・水あめ:甘みと弾力を調整
- 果汁・香料:フルーツの風味をプラス
- 酸味料:さわやかな酸味を追加
- 着色料:色鮮やかな見た目に
最近ではペクチンや寒天を使った植物性グミも増えており、ヴィーガン対応の商品も販売されています。
グミの製造工程
グミは以下の工程で作られています。
- ゼラチン、砂糖、水あめを加熱して溶かす
- 果汁や香料、酸味料を混合
- 型に流し込み冷却・固化
- 型から取り出し粉やオイルをまぶして完成
この製法により、グミ特有のモチモチ・弾力のある食感が生まれます。
グミの種類とおすすめ
グミには様々な種類があります。
- ハード系グミ:噛み応え重視、長く味わえる(例:忍者めし)
- ソフト系グミ:柔らかく口の中でとろける(例:ピュアラルグミ)
- 酸っぱいパウダー系グミ:表面に酸っぱいパウダー(例:フェットチーネグミ)
- ザクぷに?不思議食感系グミ:SNSでも話題の不思議食感系グミ(例:ナーズロープグミ)
駄菓子詰め合わせ・イベント景品用には、ハード系・ソフト系を混ぜると満足度が高くおすすめです。
グミの保存方法とおすすめの食べ方
グミは高温多湿に弱いため直射日光を避けて常温保存してください。
冷蔵保存で冷やしグミにするとより弾力が増し、冷凍するとシャリシャリとした新食感を楽しめます。
特に夏場は冷やしグミや凍らせグミが人気で、溶けにくくおやつや景品にも便利です。
意外と知らないグミの豆知識
- グミの弾力はゼラチンの量で決まる
- 1袋50g程度で約150~200kcal
- 海外ではビタミングミ・サプリグミが主流
- お子さまの噛む練習おやつとしてもおすすめ
グミはイベント景品・駄菓子詰め合わせにも最適!
カラフルで見た目も可愛いグミは、イベント景品やハロウィン、子ども会・学童のお菓子配布にもおすすめ。
個包装で配りやすく、持ち帰りもしやすいため、駄菓子詰め合わせにも最適です。
まとめ:グミをもっと楽しもう!
グミはただのお菓子ではなく、歴史・製造工程・種類・豆知識を知るとより楽しめます。
イベント景品、おやつ、健康サポートなど様々な用途で活用できるので、ぜひお気に入りのグミを見つけて日々の生活に取り入れてみてください。



