祭りでお面が売られるようになった由来
子どもの頃、縁日玩具や祭りで売られていたお面は魅力的に映ったものです。
そのとき人気のキャラクターや可愛らしいお面など、時代によってお面のデザインは変わってきています。
しかし、なぜ祭りでお面が売られるようになったかはあまり知られていません。
現在のお面に至るまで、どのような歴史をたどってきたのでしょうか。
◉ お面のルーツ
今では様々な人気キャラクターのお面が祭りで売られています。
中にはひょっとこや白い狐のお面を一緒に並べているところもありますが、昔はキャラクターのお面などありませんでしたので、縁起のよいお面が多く売られていたのです。
その中でも、お面のルーツとされているのが「ひょっとこ」です。ひょっとこと聞くとひょうきんな「ひょっとこ踊り」を思い出すという方も多いでしょう。
そのため、お祭りのような陽気な場所にぴったりなデザインだから、お面になったのだと思いがちです。
しかし、実はひょっとこは縁起のよいお面とされているのです。
◉ ひょっとこの誕生秘話
ひょっとこは「火男」がなまって呼ばれたものという説や、口が徳利のような形をしているため「非徳利」から転じたものなど、由来は様々です。また、佐々木喜善という人物が書いた「江刺郡昔話」の著書の中にある「ひょっとこの始まり」からも、ひょっとこが縁起のいいものだということが読み取れます。
◯ ひょっとこの始まり
いつもヘソばかりをいじっていた奇妙な子どもがおり、そのヘソをお爺さんが火箸でつついてみると、ヘソから金が出てきてお爺さんの家は大変裕福になりました。しかし、欲張りなお婆さんはお爺さんが留守の間にその子どものヘソを思いっ切り突き、ヘソからは金が出ずに子どもが死んでしまいました。
帰ってきたお爺さんはそれをとても悲しみます。
その日夢に子どもが出てきて、自分の顔に似たお面を作り、毎日目の届く場所に置いておくようにと言います。
お爺さんが言われた通りにすると、家は富み栄えたそうです。
東北地方では、ひょっとこを火の神と崇める風習もあるようです。ひょうきんなひょっとこの顔は、お祭りを盛り上げるのにはもちろん、運気までアップさせてくれるのかもしれません。お面は今ではお祭りの定番になりましたが、ひょっとこと併せてキャラクターもののお面も人気です。
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